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外貨預金のキャンペーン金利に注意!
スペインの国債利回りが急騰しています。ユーロ経済が混乱しているため依然として金融不安が
沈静化する気配がありません。長期にわたっての外貨預金を行なうにはリスクが高いと思います。
外貨預金は長期での運用が基本であるからです。それが分かったうえで外貨預金をするのであれば、
リスクを取りながら大きな福利の功をしっかりと享受したいものです。
今回は外貨預金を実際におこなった場合のリスクと、その理由について簡単に解説させて頂きます。
まず最初に外貨預金うんぬんの前に日本の普通預金について考えて見たいと思います。
2008年にリーマンショックば突如として発生した際には、各メディアで米国発の金融不安をさかん
に取り上げていました。米金融当局は断続的に利下げすることになります。
一時日米の政策金利が逆転するという異常事態が発生しました。
未だ日本の銀行の普通預金の金利は少なく、例えば100万円を1年間そのまま預け入れると100円足ら
ずの利子しか手にすることが出来ない状態にあります。しかも税金はしっかり引かれます。
このように、今だに日本の金利状況は悲惨としかいいようのない状態にありますので、日本の銀行
にある程度長期で預け入れるのであれば外貨預金の方が何倍も魅力的に思えるはずです。
事実2000年以降、これまで外貨投資に縁がなかった方たちの中から外貨預金を始められる方は毎年
着実に増えています。同様にFX取引を始められる方も以前ほどではありませんが増えています。
しかし、そうはいっても長期で多額のお金を預けることが出来る人以外は、外貨預金で資産を増や
すのは非常に難しいのが現状です。為替リスク以外にも問題があります。
例えば、とある大手銀行がキャンペーンで1ヶ月だけ年率ベースで7%の外貨預金があったとします。
しかし、米ドルの場合は1ドルあたりの手数料が往復2円ですのでこの時点で、すでに2%近く手数料
をとられてしまいます。最低でも、2%以上の利子がないと元本割れしてしまいます。
つまり、1年程度の短期で外貨預金を行なった場合は極端な円安にでもならない限り損してしまいます。
ですので、キャンペーン金利に煽られることなく、先行きの為替の行方をしっかりと予測した上で外貨
預金すべきです。そうしないと本当に酷い目にあいますのでご注意ください。
テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
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